11月に温かい日が続いたので、油断していました。
寒さで足先の冷えが一気に辛くなっていませんか?
今回は、仙骨カイロをご紹介します。カイロを貼るだけですから、忙しい朝でもOK。
足先の冷たさでお尻?と思うかもしれませんが、冷え改善の基本の場所、ぜひお試しください。
目次
こんな方に
- 足が冷たくなりやすい
- 足がなかなか温まりにくい
- 学校や職場で厚い靴下が履けない
- 動く仕事でじっくり温めることができない
仙骨カイロは、ボトムスに貼るだけでOK。忙しい朝に重宝するセルフケアです。
仙骨カイロの場所はここ
仙骨は、お尻の真ん中にある骨で、逆三角形の形をしています。やや平べったくて、カイロとサイズも形も相性がバッチリです。
ゆるツボでは冷え改善の基本として、この仙骨カイロを提案します。
仙骨は、足や腰・お腹(下腹部や生殖器)を温める血管や、足を動かすのに必要な神経が通っています。腰痛や生理痛、膝の痛み、疲労や風邪予防(後期)の施術でも使うエリアです。
足先が冷えていると、足先を温めたくなりますよね。それも間違ってはいないのですが、仙骨でも足指につながる血管を温めることができます。
仙骨がかんたんにわかる方法
仙骨はお尻中央の骨ですが、やっぱりちょっとわかりにくい。。
そう思った方は、ボトムスの後ろを確認してください。
ベルトのループをガイドラインに使います。
ベルトを通すループの下にカイロを貼れば、そこがほぼ仙骨です。
股上がふつうのタイプはこのまま、股上に合わせて調整します。
ボトムスの内側だと強い冷えにも
カイロを外側に貼った方が温度がマイルドです。
冷えが強い時は、内側に貼るのもおすすめです。
ストッキングやレギンスに貼る場合は、熱くなりがちです。
熱すぎるときは、手ぬぐいやハンカチを間にはさんで調整しましょう。
仙骨カイロは、冷え改善の基本のキです。
上半身や手先が冷たいときも使います。
ぜひお試しください。